HOME > うさぎ小屋 > 飼育日誌6 2006.08.08
近況 寒さ対策 暑さ対策 2005年1月
最新ショット 携帯のカメラで撮っているのでうまく撮れない。
暑さ対策 |
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↑以前 ↓現在(2004-) |
ケージ2つを向かい合わせで使用。現在は奥のケージの右横に空気清浄機、手前のケージ左横に空気清浄機、もう一台を部屋の隅においている。換気扇はつけっぱなし。 ←別荘から本宅を望む ライトを当て、携帯をむけていたら寄ってきたうさぎさん。 本宅は2階建て寝床、水のみ場、トイレ(こちらは使用せず) ケージ上部にフロアカーペットを乗せ光線をさえぎっているので昼でも暗い。 奥側は段ボールで風をさえぎる。 エアコン・クーラー・暖房つけっぱなしというのが理想なんだろうけど、こんな状態では電気代がかかりすぎる。で、できるだけ「うさぎ」が快適に暮らせるようにと試してみた。 |
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飼育日誌4でも紹介した暑さ対策のためのアルミ板と大理石 アルミ板は22×30cm 2mm厚の物の角をまるめ、2枚重ねて使用。一枚数百円? すべり対策として表面キズ加工した。 昨年より庭石用の大理石板20×20cm(一枚200円程度)も導入。一枚だと小さいので二枚並べて使用している。表面はザラザラしているので滑らない。ホームセンターの庭石コーナーで発見 (昔も探したが大きくて値段も高いものしか見つからなかった。) どちらもひんやり感を狙ったもので、一番最初は敬遠していたが、自分のニオイが付いてからは(?)お気に入りの場所になったようだ。 大理石板はあったまったら熱いままかと心配したが、どうなんだろう→ジュンジュン? 大理石板の下に放熱板として別のアルミを敷いてみたが効果は? プラ製の文庫本ボックスを2つ重ねて中に凍らせたペットボトル3本ってのもやってた。四角い2Lペットを三本凍らせて密着させると真夏でも終日もつ。 文庫本ボックスを2つ重ねるのは底に空気層を作って床との間の結露を防ぐため。 |
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ここに少し黒く見えるのがアルミ版 ↓ |
暑さ対策 その2 (2005/07追記) 6月から37度ってなんじゃそりゃってことで、下の寒さ対策の「ほんのり暖か床」からヒントを得て、「ほんのりヒヤッと床」を作成してみました。 上にある四角い2Lペットを三本凍らせて・・云々は冷凍専用庫を使って6本のペットボトルをローテーションさせていたが結構大変で結露もスゴイ。 そこで、簡単・手軽、結露の心配がない、うさぎにとって冷えすぎない を目指して「ほんのりヒヤッと床」作ってみました。 材料はホームセンターなどで売っている断熱材の発泡フォーム(25mm厚)、庭石用の石版(2個)と保冷材。 横からうさぎにかじられないように石版より小さく発泡フォームを2枚分切り取り、一枚は底板に、一枚は保冷材を入れる部分をくりぬき両面テープで貼り付ける。 その上から石版2枚をおくだけ。で、ケージにセットして横にまな板で段差をなくす。 冷えすぎは石板と保冷材の間に何か挟むか距離などで調整する。私は底板部分を少し削り、5mmほどの空間を空けた。 現在冷えすぎる感があるので発泡フォームに隙間テープ等で保冷材と石版の間を調整中。 温度も計測中なので実戦配備は近日中? センサー付きの温度計で石版の上、中(保冷材部分)、室温を計測(数度の誤差はある)
※上にうさぎが乗った場合、体温でどのように変化するかは不明 ※保冷材を入れた部分の温度は1〜2時間で上昇していくようだ 梅雨も明けて早速ひんやり床を設置。高さはまないた3枚+αでほぼ同じにした。 模様替えに最初は戸惑っていたうさぎさん(笑)。 しばらく、きょろきょろしてにおいをかいでいたが、自分のにおいに安心してか、5分ほどで定位置の石版の上に。 そして十数分後、ドサッという音とともにゴロ寝状態に。 冷えすぎが心配なのでアルミの断熱袋(簡易の保冷袋)を切り取ってはさんである。しばらくコレで様子見ということに。 ※アルミの断熱袋(簡易の保冷袋)でうまい具合にひんやりが持続! ※ひえひえがイヤな場合にうさぎが自由に移動できるよう必ず逃げ場所を確保すること。 発泡フォームは180×90ぐらいなので、カッターナイフ等を持参しないと車に積めなかったりする。風のある日は持ち運びも危険?←飛ばされそうになった経験有(笑) |
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暑さ対策 その3? (2006) 水ボトルにウオータージャケットを 夏などは予備の水ボトルを台所に置いておき、日に数度冷たい水に取り替えてやる(こともある)が、すぐにぬるくなってしまう。 そこで水で濡らしたタオルの気化熱で水ボトルを室温以下にできないか、あるいは温度があがるスピードを遅くできないかやってみた。 本当はタオルをボトルに巻きたいところだがケージ側のタオルを噛み千切るのは必定のうさぎさん。とりあえず背面を覆う形にしてみた。 タオルの部分はひんやりしているが、中の水にどのくらい効果があるかは不明。時間があれば同じ条件で温度変化を測定してみたい。 ごくわずかの冷却効果より、湿度が増加する方がうさぎにとってよくないかも知れません。 |
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まあ、効果の程と良し悪しは置いといて作り方を。 2Lのペットボトルの上部を切り取り、なかに水ボトルを入れ、おおよその形をマジックペンで書き込む。 |
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背面部分を先に切り取った方が作業しやすいカモ。 水ボトル側はクリップで吊り下げられるように上部を1cmぐらい残して切り抜く。 側面、背面を適当に切って仕上げる。 タオルとペットボトルの上部をクリップで挟めばできあがり。 ※切り口で怪我をしないよう、必要に応じて切り口を丸めて下さい。 ※水ボトルをペットボトルの中に入れ、タオルを巻きつけられるようにしたバージョン2も計画中。(だから効果はあるのかって話だよね) |
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暑さ対策 その4 (2006) その2で使用した保冷剤は暑い日などは一日2回交換(半日で)しなければならなかったが、ロゴスの氷点下パック600gを使えば半日もつので一日一回交換するだけですむ。 これに伴い発泡フォームを使い、保冷材を入れるところを作り直した。この氷点下パックは完全に凍るまで2、3日かかるが、強力に冷えすぎるので底を深くして断熱袋で何重にも包み、冷気が漏れないよう上にフタをして冷えすきないようにするのがポイント。 とにかく強力。ほんのりヒンヤリに調節するのが難しい。上におくのは石板じゃなくてまな板等の木などのほうがいいかもしれない。 ※ひえひえがイヤな場合にうさぎが自由に移動できるよう必ず逃げ場所を確保すること。 →うさぎ用品リンク |
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寒さ対策 |
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新しく購入したグッズ。牧草を入れるボール。爪とぎ板(ケージ側面に取り付け隙間風を防ぐ) その下がうさぎ用ヒーター。 透明のアクリル板も隙間風防止に役に立つ。中の様子も確認できるしね。 |
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コードはかじり防止用のカバーがついてるが、念のため曲げ版をつかってかじられないようにする。 ケージ下部の受け皿の部分に穴をあけてコードを通す。 暖かさは面で異なり、薄ピンク(弱)を上にして使用。 なぜか一週間たってもこの上で寝転ばなかったので下の対策を。 |
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以前、猫用のヒーターをケージ側面に取り付け使用していたが、敷いて使用することに。 左下のラビットトイレはハネション防止のカバー部分を切り取っている。←上部に行くにつれて広がっているので隅に寄せられないため。ケージ外側にアクリル板をあてがっているので万一の時でも安心。 |
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猫用のヒーター(強の面)の上にまな板と大理石板をおく。これで極ほんのりあたたかい床の出来上がり。一日のほとんどをこの床の上ですごす。 白い腹を見せてのごろ寝も気持ち良さそうだ。写真は取らせてくれない。 右上のオレンジの茶筒のようなものはヒヨコ電球(明るくならない暖房用電球) |
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ケージの外からの撮影に成功 ヤツは寝転びながらも聞き耳を立てているので、なかなか写真が取れない。 ケージ噛み防止の金網がよく映ってる・・ |
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ウサギ用と猫用のヒーターの大きさの違い。右上のケージ下部(緑の部分)のコードを通す穴がわかるだろうか? →うさぎ用品リンク |
飼育日誌1 うさぎが家にやってきた(2001年12月)
飼育日誌2 ゴロ寝激写!(2002年1月)
飼育日誌3 初めての爪きり/男の子だったのね(2002年2〜4月)
飼育日誌4 そして、全速うさぎ(2002年5〜11月)
飼育日誌5 それからの全速うさぎ(2003年6月)
飼育日誌6 近況 暑さ/寒さ対策(2005年2月)
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