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コミックス雑感 その3 (タイトル順 な〜ん) 2008.05.05



※あくまでも個人的な雑感です。 ネタバレあり。ツッコミ多し。また、コミックス雑感といいながら、 作品とは関係ない自分の関心事をグタグダ書いてます。既刊の巻数は所有する最新刊。

 所有するコミックスから抜粋して(タイトル順 な〜ん)。
 コミックスリストからも直接ジャンプできます。コミックスリスト タイトル順 作者順


 ※表紙の画像は楽天ブックス、楽天市場各店へのリンクバナーです。クリックすると商品ページが開きます。

 
 NANASE 山崎さやか(画)・筒井康隆(作) ヤンマガKC 全4巻 講談社 別冊ヤングマガジン、ヤングマガジン連載(2001-2002)

 

 ヤンマガでの連載時から読んでいた。(「フローズン」も連載時に読んでいた。)筒井康隆の小説「家族八景」「七瀬ふたたび」が原作。「あずみ」の所でも書いたけど七瀬3部作は好き(というより燃え)だった(「エディプスの恋人」は不得意方面)ので、七瀬と聞いただけで、NANASEと聞いただけで・・・。
 会社でのこと、「早瀬が2度も」という内容の話をしていて、「早瀬ふたたび、七瀬ふたたび」と言ったら「ピクッ」と反応した先輩がいた。先輩も好きだったらしい。10数年ぶりぐらいに口にした。実はこの早瀬を見るたびに「おっSRXの早瀬、はえぇー」って言うのがワタシのお約束だった。さて、何のマンガだ

はるか17 〜1巻 モーニングKC 講談社 モーニング連載(2003-)
 も、買っちゃった。
 1 14 フローズン1 6



 
 NARUTO 岸本斉史 ジャンプコミックス 〜34巻 集英社 少年ジャンプ連載(1999-)

 1 27一部完
 28二部 34 35 36 37 38 39 40 41 

 結構好き。次巻が楽しみなマンガのひとつ。最初いきなり千人に分身していたが、その後のヘタレぶりはなんのこっちゃと思っていた。自来也に師事することで本来の自分の力(九尾の狐)に目覚め、コントロールすることを身に付けた。「力(ちから)ガ欲ホシイカ・・・」ってな感じ?(チョットチガウ)
 あいかわらずヘタレな部分もあるが話の進行上しかたのない所だろう。サスケが突然「からくりサーカス」っぽい目になってアッチ側に行く決心をしたのね。カマブン太好き。

 一部完で2年半後から第二部スタート(28巻)



 
 20世紀少年 浦沢直樹 BIC COMICS 全22巻 小学館 ビッグコミックスピリッツ連載(1999-)

  1 11 12 13 14 15  16
 17 18 19 20 21 22

 1巻発売当時、「MONSTER」も連載していてコミックスも買っていたし、メジャー作品では「Happy!」を除いて読んでいたので、面白くないワケはないとわかっていたのだが、コミックスの表紙を見てガキ(お子様)が主人公?「本格科学冒険漫画」ってなあ。と、3巻が発売されるまで買わなかった。

 2巻の途中からだんだん面白くなり、「ともだち」は誰かという謎を引きずったまま、血の大みそかの謎をのこしつつ・・と、常に謎を残してどうなったのかを想像させながら早く続きを読みたくなる。思うツボだ。思いのツボなんだ。(by誰がカバやねんロックンロールショー)

 5巻のラストは「猿の惑星」的衝撃。えっそうなの・・。コミックスのラストにちゃんとあのシーンをもって来るあたりはニクイね(というより、みんな考えてるが)。12巻のオマケ?には本当にドキッとした。読んでいて絶妙のタイミングでハラリと落ちて・・漫画の世界と現実の世界が一瞬交わった。(世界初?)

 「ともだち」の正体も半信半疑で、って生き返っちゃたし。(ここにも秘密があるのか?)ひょっとしてケンジもどっかに保存されてたりして。
 15巻で終わりかと思ったら16巻の始まりだったし。でも銃を奪ったルチアーノ神父は自分が撃とうと思ったのか、蝶野のジャマをしたのかどっち?
 16巻で「デビルキング(さいとうたかお)」が数ページ登場する。セリフが手書きなので模写なんでしょうか。懐かしい。

−追記2005.10−
 ケンジ復活。「ともだち」の正体は?


 21世紀少年 浦沢直樹 BIC COMICS 上下22巻 小学館 ビッグコミックスピリッツ連載(2007)

 上巻読み終わってから「21世紀」に変わってることに気付いた。
 下巻発売。 遂に完結。ふぅ。 あ、今、気付いた。お面かぶって学校に来る奴はいねーヨ。
 なんか意味深?



 パイナップルARMY 浦沢直樹(画)・工藤かずや(作) BIC COMICS(1986-1988発行) 全8巻 小学館 ビッグコミックオリジナル連載
 1 8

 コミックス各巻の最初の十数ページがカラー(2色)となっている。(連載時と同じ?)結構好き。ラストのエピソードにニヤリ。

 クリント・イーストウッド監督主演の「ハートブレイク・リッジ」(1987公開)で鬼教官のイーストウッドが訓練兵に向かってAK-47を発射し、「特徴あるこの音を覚えておけ」っていうシーンがあって、そりゃないだろと思っていたら豪士もやってました。
 同じようなシーンでそりゃないだろといえば「ダイハード2」(1990)で空砲のトリックを見破ったマクレーンが警官が大勢いる前で署長に向けてMP5?をブッ放つシーンがあった。さすがにみんな銃を構えていたが、銃を向けた時点で撃たれてないか?マクレーン。



 MASTERキートン 浦沢直樹(画)・勝鹿北星(作) My First BIG 小学館 ビッグコミックオリジナル連載(1988-1994)
 連載時は割と読んでいた。これも結構好き。My First BIGのラスト7冊分しか持ってない。勝鹿北星という人はどういう方なんでしょうか?タイトルも増田喜頓をもじっているし。まあ武論尊って人もいるし、そんなことドーデモ半村良。(ニヤリ)
 1 18 


 MONSTER BIC COMICS 全18巻 小学館 ビッグコミックオリジナル連載(1995-2002)
 1 18

 発売が楽しみだった作品。ルンゲの謝罪が見たかったが、読んでてそのころになると許しちゃってるし。ロベルトの正体にもビックリ。
 あれ、母親のところのくだりは謎を残しつつ、夢かうつつか、最後も謎だあ。絵本「マヤウルのおくりもの」がキーとなる。って、それは「君が望む永遠」。「名前のないかいぶつ」だろ。


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 日露戦争物語〜天気晴朗ナレドモ浪高シ〜 江川達也 BIG COMICS 〜12巻 小学館 ビッグコミックスピリッツ連載(2001-)

  1 12 13 20 21 22

 秋山真之、正岡子規、真之の兄秋山好古。この3人が登場する・・って、コミック版「坂の上の雲(司馬遼太郎)」か?歴史小説、特に司馬遼太郎は好きだが「坂の上の雲」は途中で挫折してしまった。

 サブタイトルの「天気晴朗ナレドモ浪高シ」は対バルチック艦隊戦の出撃時に東郷平八郎率いる連合艦隊が発信した電文の一部。秋山真之がこの一文を追加したらしい。



 
 ネコじゃないモン! 矢野健太郎 SPCOMICS 全10巻 リイド社 初出ヤングジャンプ連載(1982-?)

 1 5

 改訂版(1991)につづく三度目の発売(ミレニアム版)。新作番外編収録。懐かしさのあまり、買ってしまいました。こんなに暗かったっけ?




 
 鋼HAGANE 神崎将臣 アッパーズKC 全16巻 講談社 ヤングマガジンアッパーズ連載(1998-2003)

 1 16セット

 一時熱を上げていたことがあった。スッキリ感がもう少しほしかった。で、「ブルーバック」アッパーズKC 講談社 ヤングマガジンアッパーズ連載(2003-)を読んでみんとて買うなり。



 
 鋼の錬金術師 荒川弘 GC(ガンガンコミックス) 〜16巻 スクウェア・エニックス 月刊少年ガンガン連載(2001-)

  1  2  3  4  5
 11 12 13 14 15 16 17 18 19(08/03)

 アニメ化されて買うのがちょっと恥かしくなっってしまった。なかなか面白い。アニメ版は各話をてれこにしているようだ(変更、追加あり)。大佐は地位か?(1巻ラスト)ってことはさておき、結構重要なキャラだと思っていた中佐は死んじゃったし。でかいのに少佐だし(カンケイナイガ)。
 錬金術師というとどちらかと言えは「ぐへへへぇー(マッドサイエンティストに近い?)」とか「白銀、白金」ぽいイメージがあったのだが、「人間兵器」とは新しい。生命の木の扉を開けるシーンは印象的。もう少しで真理がわかるかもって矢先に、別の方向に話が展開していって。このひともウロボロス?スロウスは名前だけ登場したけど。あと一人?映画「セブン」も七つの大罪をなぞってたね(←最近TVでやってた)。でもウロボロスって何?・・フムフム・・そういうことか。

 「ヒカル」がこんなとこで活躍してるって思ってしまったことは伏せておこう。




 
 パスポート・ブルー 石渡治 少年サンデーコミックス 全12巻 小学館 少年サンデー連載(1999-2001)

 1 12  

 サンデー連載の「火の玉ボーイ」、「B・B」ぐらいまでは読んでいた。サンデーを購入していた、連載していてコミックスを買った。面白いのだがワタクシ的には歯についた弾痕がだいなしに・・。

 B・B 全31巻 LOVEラブ 全30巻 火の玉ボーイ




 
 バッテリー かわぐちかいじ ヤングサンデーコミックス 全4巻 講談社 ヤングサンデー連載(1999-2002)

 1 2 3 4

 抜刀軍(バツ)と一文字輝(テリー)が活躍・・・それは「バツ&テリー(大島やすいち)」。もう少し読んでみたかった作品。自責点で即、引退という設定では無理があるか?

  本家(笑) 全24巻 全11巻ワイド版




 
 花とみつばち 安野モヨコ ヤンマガKC 全7巻 講談社 ヤングマガジン連載(1999-2003)

 1 2 7

 ヤンマガ連載時から読んでいた。最初はこっちのトシがトシだけに、なんだかなぁって感じだったけど、エステ姉妹が登場したあたりから面白くなった。6巻で絶頂を迎えた小松は7巻でどん底。美貴と急展開?ふったふられたって、そうなの小松?。で、ラスト。平成の「翔んだカップル」だったのね。(ソンナコタァー、ナイ)

 しかし、Wアンノとは偶然なのか必然だったのか、真弓真由美的Wビックリですな。5巻のオマケマンガATOGAKI君でちょっと触れられており、6巻で欄外にちょこっと記載。そういえば最近TV番組「情熱大陸」で旦那さんと二人で出演していた。「情熱大陸 安野モヨコの漫画は美容と恋愛に効くらしい」とEPGの番組表にあったが、作者自身も効果があったのか1巻と7巻(著者近影)では印象が違う。2巻だけないのは謎。



 監督不行届 全1 祥伝社 フィール・ヤング連載(2002-2004)
 

 どこまで真実で、どこまでがネタなのか分からないが面白く読めた。「ハトのおよめさん」ネタがツボ。


 
 バリバリ伝説 しげの秀一 マガジンKCスペシャル 全20巻 講談社 初出少年マガジン連載(1983-1991)

   1 16←このヒト、怖いんですけど、カオが
 20真っ白になった?

 会社に入ってほとんどマンガを読まなくなった時期でも、少年マガジンの「バリバリ伝説」と「あいつとララバイ(楠みちはる)」は立読みしていた。
 「ヒデヨシ」の死は「日高美奈」、「和也」と共に心に残るもの。(「ヒデヨシ」、「和也」の場合は自分もそれなりに大人になっていて、殺ろさんでも・・と言う感じ。)
 最初のころ、「ぶぁいく」と言っていた伊藤歩惟もイイ女になった。グンが悪役となって出場したラグナ・セカでのレース前のシーンは泣かされるね。日本GPでの観客の顔がイヤ。レース前に地元の人間に天候がくずれて雨になることを聞いてレインタイヤで勝負するところなどは「赤いペガサス」を思い出す。読後、タメ息とともに余韻に浸れる作品。



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 HEAT-灼熱- 池上遼一(画)・武論尊(作) BIC COMICS 〜16巻 小学館 ビッグコミックスペリオール連載(1998-)

 1 15 16 1704.05 終わりなの?

 13巻で「主人公が再び世に出てくると、そこは独裁者が支配していて・・」という「大ぼら一代(本宮ひろ志)」的展開になった時は心配した。そんな時は「主人公がビックリする行動をとって物語が終わってしまう」からだ。さいわい?唐沢が立ち直ってひと安心。しかし里見が・・・。

 何の番組だったか忘れたがTV番組で、解散した4人組グループの私がいっちゃん別嬪さんと思ってる青灯火のコが「HEAT」と「殺し屋1(山本英夫)」が好きって言ってた。「ええんかいなTVでそんな事言っても」と他人事ながら心配した。と同時に「ドコ、ドコがよかったの、ココ?ココ?」って思ってしまいましたとさ。




 
 ヒカルの碁 小畑健(画)・ほったゆみ(作) ジャンプコミックス 全23巻 集英社 少年ジャンプ連載(1999-2003)

  1 2 3 4 16 17 18
 20 21 22 23

 北斗杯編が終わって、本作も終わってしまった。謎。読切りが数話あって最終巻のコミックス発売までだいぶ待たされた。実は最終話を見逃して終了したこと知らず、パラパラめくって今週も載ってないやって思っていた。一月ぐらいたった後(アホですな)、目次に休載のお知らせが載ってないのはおかしいと気がついてネットで調べたら終了していた。外見も内面も成長していくヒカルを見るのは楽しみだったのに。




 
 美女で野獣 イダタツヒコ サンデーGXコミックス 全8巻 小学館 サンデーGX連載(2001-)

 4 5 6 7 8

 似たようなタイトルと似たような設定は知っているが、絵も気に入っているし結構面白い。

 タイトルは「言葉は文化です。その文化を大いにもてあそぼうではありませんか」という山城新吾の名セリフ(アイアイゲーム)を思い出す。チョメチョメ。「で」はわかるが、ドラマのタイトル「か」は「and」を「or」に置き換えただけなのか?他に意味があるのか?ちなみに「世界一面白い番組」と言い切ったのはフランキー堺(霊感ヤマ感第六感)。

いい上司?悪い上司?ふたたび
 オージンジ、オージンジの若者よ。電話する前にキミの上司に「メルメンですねぇ、ポエムですねぇ」と言ってみ給え。「チョメチョメ」と答えた上司はいい上司(一級)であらふ。

 8巻で完結。うーむ、そうきたか。



 
 羊のうた 冬目景 BIRZ COMICS 全7巻 幻冬舎コミックス コミックバーガー、コミックバーズ連載(1996-2002) 1-5巻はバーズコミックス(ソニーマガジンズ)

 7 全7巻 羊のうた絵顧録 DVD

 冬目作品との出会いはモーニング連載時の「黒鉄」から。コミックスを買ったのはこれが最初。で、見事にハマる。表紙の折り返しの部分(カバー袖)が昔の日本家屋の写真になってて、読んでいてふとそれに気づいた瞬間、コワッ。

 重々しい雰囲気ではあるが恐怖シーンとかはない。着物を着たおかっぱ頭の女の子(主人公一砂の姉千砂の幼少の頃)がでてくるくらい。(それでも私には充分。)
 終わって欲しくなかった私にとって、ラストは「そうなの?」って思う反面、完全に終わっていないことにホッとする思いがある。


 イエスタデイをうたって ビージャン 〜4巻 集英社 ビジネスジャンプ連載(1998-)

 4 フィギュア付限定版5巻

 不定期連載?のためか、2002年に3巻がでてから2年経つ。そんなマンガ見たことない。が、このマンガは見てみたい。三角関係が逆三角関係に、いや四角か、逆三角でもないし。早く4巻をプリーズ。

−追記2004.09−
 ようやく4巻が発売。さんざん待たされたがストーリー的にはひと段落でほっとする。が、疑問が2点。連載は終わってないよね?(調べればワカルダロ) それと、「弾アモウAMMO(山本貴嗣)」のところでも書いたけど、各話の1ページ目のイラスト(連載時の表紙?)に耳付き帽をかぶってタバコをくわえたハル?が描かれていて、それが天羽弾にしか見えなくてすごく気になる。他のイラストはハルなんだけど、それだけは天羽弾っぽい。なんか関連があるのかないのか、5巻があるのかないのか、疑問っス。


 黒鉄(KUROGANE) モーニングOPENKC 〜5巻 講談社 アフタヌーン、モーニングオープン増刊、モーニング連載(1994-)
 1-5巻

 5巻に以下続刊(予定)とあって、2001年から・・・予定は未定なのね。


 僕らの変拍子 バーズコミックス 全1巻 ソニーマガジンズ コミックバーガー連載
 ZERO BIRZ COMICS 全1巻 幻冬舎コミックス コミックバーガー連載(1995)
 僕らの変拍子 ZERO

 と、手当たり次第に読んだ次第。


 ハツカネズミの時間 アフタヌーンKC 〜1巻 講談社 モーニング(2004-)アフタヌーン(2005-)
  1 2 3 4(08/04)

 当然買うが制服モノは最近苗。


 幻影博覧会 BIRZ COMICS 〜1巻 幻冬舎コミックス Bstreet(2000-2002)コミックバーズ(2003-)
 

 現在も連載中?雰囲気がイイ。



 
 ヒミズ 古谷実 ヤンマガKC 全4巻 講談社 ヤングマガジン連載(2001-2002)

 1 2

 「行け!稲中卓球部」は読んでいない。「僕といっしょ」、「グリーンヒル」はなんかみょーに好き。で、この作品。表紙から今回はちょっと違う。2巻で決定的になる。前二作でもダメ人間が登場する(「僕といっしょ」はメイン)が、どちらかというと愛すべきダメ人間だった。うーん、重い。普通なら「こんなヤツはいねえっ」てツッコミたくなる茶沢さんの存在が唯一の救い。それでもさらなる救いを求めて一気にラストへ。はぁ〜とため息。

 それから恥ずかしい話。「ヒミズ」ってどんな意味があるんでしょうか。



 シガテラ ヤンマガKC 全6巻 講談社 ヤングマガジン連載(2003-)
 1 6

 「シガテラ」ってタイトルもまたかよって感じ。「CIGUATERA」って何?
 イジメがあるものの、いまのところ幸せって感じ。オビには意味深な文句が書いてあるし。谷脇、高井、森の狼など、このままってワケはない?
−追記2004.09−
 4巻が発売。日常と非日常、快楽?と恐怖が背中合わせというか交互というか、前作の「ヒミズ」よりもギャップが大きいので、他の作品なら展開を考えて読んでいくことが多いけど、これは差し出された物をそのまま読んでいく感じ。「僕といっしょ」から「ヒミズ」まで4巻以内の作品が続いたが5巻に突入。うーん。どうなるんでしょう?

 5巻発売。6巻で完結。なるほど、そういうオチか。


 僕といっしょ ヤンマガKC 全4巻 講談社 ヤングマガジン連載(1997-1998)
 グリーンヒル ヤンマガKC 全3巻 講談社 ヤングマガジン連載(1999-2000)
 古谷作品は何かに絶望し、何かを考えている点で共通しているように思う。

 稲作 SUPER REMIX BEST1 ヤンマガKCDX 全1巻 講談社 初出ヤングマガジン、他
 僕とお昼を SUPER REMIX BEST2 ヤンマガKCDX 全1巻 講談社 初出ヤングマガジン、他
 SUPER REMIXという、過去作品のリミックスという新しいジャンル。まあ、面白いとこ取りのダイジェスト版。プラス単行本未収録作品を収録。
 グリーンヒル1 グリーンヒル全3巻 僕といっしょ4 僕といっしょ全4巻 行け!稲中卓球部 1 僕とお昼を 稲作

 結局、古谷作品の女の子が好きなだけかも。オビはすぐ捨ててしまうんだけど、古谷作品は取っとけってか。


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 BLACK LAGOON 広江礼威 サンデーGXコミックス 〜7巻 小学館 サンデーGX連載(2001-)

 1 2 3 4 5 6 7 

 最近注目している作品。結構好き。普通のサラシーマンがそんなことできるか、そんな作戦考えつくかってことは置いておいて。いやいや、それぞれ何かにたけた人間の集まりなのでそれなりの背景はほしい。知識豊富なキレ者ってこと?。確かに密貿易をたくらむような会社の資材調達部だったんだけど。
 空薬莢の撃針痕らしきものまで描かれているが、それだけに手榴弾で1t以上もある車が空中高く吹っ飛ぶかとか、司令官があの状況で残弾を確認しないで相手を撃とうとするところとか、細かいことが気になる。

 昔、友人が遊びにきていて飾ってあったリボルバーのモデルガンの引き金を引いてしまった。キャップ火薬を入れたままにしてあったため「パンッ」と音がし、驚いた友人は棚のものをひっくり返してしまった。「子供じゃないんだから引き金引いちゃダメ」「本物のわけねーじゃん」「タマ入ってるっていったろ」「でるわけねーじゃん」「目に入ったらどうする」てな感じで口論になってしまった。(スデに社会人ダッタノニ。)その現場を火薬を詰めたまま置いておいた私が悪いのだろうが、注意もしたし、自分のモンを自分の部屋においておいてどこが悪いんじゃぁ・・。

閑話休題

 てなわけで、小心者で小市民。ヲタクでもなんでもないフツーの私。自然をこよなく愛し、普段は草原で花や小鳥と戯れているこのオレ様ですら、目の前に出された銃に弾が入っているかどうか気にするちゅーこっちゃ。まあ、ほぼ確実に殺されるかもしれない状況だったらパニくってどうなるかわからんがな。ってそういう設定かもしんない。

 Shock up! 翡翠峡奇譚1 2



 
 プラネテス 幸村誠 モーニングKC 〜4巻 講談社 モーニング連載(1999-)

 1 2 3 4 DVD

 ずっと「プラテネス」だと思ってた。枯葉散んないし(それはプラタナス。)プラネットのロシア語か?ほぼ同時期(半年違う)に発刊されたの「MOONLIGHT MILE(太田垣康男)」と読み比べるのも面白い。もちろんどちらも面白く好きな作品。

 宇宙人(男爵)の話はちょっと異質な感じがするが。あとハチマキのジョン・レノン云々のセリフもイヤ。ジョン・レノンが死んだ時は泣きました(予備校生、アフタービートルズ世代)。HNKのニュースで確か加賀美アナが言いよどんで(今でいう「かんだ」)、「ワレ何間違えとんねん」と本気で怒ったぐらい。確かに「愛=ジョン・レノン」もわかりますが、それだけじゃないだろって感じです。確かに昔から平和運動とかやってたけどその一方でポールをからかった曲とか作ってるし。(ほンとの所はわかりませンが。)
 ジョン・レノンの曲で好きなのは「スタンドバイミー」。コレはひとの曲か。えっと「ヘイジュード」です。ニヤリ。あと、「ノルウェーの森」とボブデュランに影響を受けた「悲しみはぶっとばせYou've Got To Hide Your Love Away」日本でいうところの(吉田)拓郎節がイイ。

閑話休題

 結局ハチマキはタナベの愛に救われ、ロックスミスに「気安く口にするな」と言われてしまうんですが。ラストはボルトとナット。ナットはあまり使われていないんじゃないかなと思ったり、深読みすると男と女?昔ユーリが捧げた造花が描かれていてもヤダし。ボルト一本大事故の元ってことですか?(チガウダロ)

 これ、終わってないんですよね。一部完ってオビに書いてあったし。さよならジュピターってか?アニメ化もされてるようだ。




 
 BLAME! 弐瓶勉 アフタヌーンKC 〜8巻 講談社アフタヌーン連載(1997-)


 ちょっと買うのを後回しにしている。ワタクシ的には完結後一気読みがいいかも。

 1 10



 
 BLUE 山本直樹 ACTION COMICS 全1巻 双葉社 (1990-1991)

 

 スピリッツに連載していた「極めてかもしだ」、「あさってDANCE」が好きだった。山本作品はあまり見かけないので「見つけ次第捕獲」してます。この「BLUE」はかつて東京都条例で「不健全図書」に指定されました。何回目かの発刊らしいです。そういう内容です。

 安住の地 BIG COMICS IKKI 全2巻 小学館 スピリッツ増刊IKKI連載(2000-2001)
 お家につくまでが遠足です F×COMICS 全1巻 太田出版 初出(1998-2000?)塔山森作品含む
 学校 BINGO COMICS 全1巻 文藝春秋 (1995-1998?)
 テレビばかり見てると馬鹿になる F×COMICS 全1巻 太田出版 初出(2000-2001)
 ビリーバーズ BIG SPIRITS COMICS SPECIAL II 小学館 ビッグコミックスピリッツ連載(1999 2000)
 フラグメンツ BIG SPIRITS COMICS SPECIAL III 小学館 ビックスピリッツ連載(1995-1998)
 安住の地 テレビばかり見てると馬鹿になる

 こうしてみると、やらしーのばっかり、いっぱいありますね。「フラグメンツ IV」はまだ買ってません。



 
 PERIDOT こばやしひよこ アッパーズKC 全6巻 講談社 ヤングマガジンアッパーズ連載(1999-2001)
 でぃすぱっち!! こばやしひよこwith皆殺死FACTORY アッパーズKC 全2巻 講談社 ヤングマガジンアッパーズ連載(1998-1999)

 1 6 全6巻

 PERIDOTは八月の誕生石の橄攬(カンラン)石のこと。相手を輝かせる意味で夫婦愛を象徴しているらしい。そうなのか?


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 ベルセルク 三浦健太郎 JETS COMICS 〜32巻 白泉社 アニマルハウス(1-5巻1989-1992年3月号)、ヤングアニマル連載(5巻以降1992年11月号-)

  1 27 28 29 30 31 32 

 berserk狂暴な、berserker狂戦士。最初はちょっと抵抗があったが、非常に面白く読んでいる。26巻で狂戦士の甲冑を身に付け、更なるバーサクモードに突入。でもガッツは大丈夫?次は6月か。発売が待ち遠しい作品のひとつ。

 セルピコいい味出してるね。

 ベルセルクえらい。パックされてても裏表紙で発行年月がわかる。画期的。良心的。白泉社がエライのか。
 最近書店ではコミックスはほぼシュリンクやビニール掛けされてて、連載を読んでないと内容がわからない。平積みで積み上げされているコミックスは売れているのだろうが、自分にとって面白いかどうかはわからない。
 表紙にしても、コミックスの顔であるわけだからあまり不粋なこともできないし、オビもたいていがデカ文字で情報量少ないし、映像化やプレゼントのお知らせだったりする。小学館の「試し読み歓迎作品」もパックされてるし。
 本屋の事情もわかるし、どちらを買うかといわれればパックしてある方を買うけどね。



 
 包丁人味平 ビッグ錠(画)・牛次郎(作) My First BIG 小学館 5冊
 釘師サブやん ビッグ錠(画)・牛次郎(作) My First BIG 小学館 9冊

 包丁人味平(カレー編上巻)  
 釘師サブやん1

 昔、散髪屋やサ店、定食屋によく置いてあった。切れ切れにしか読んだことがなかった。今もだけど・・



 
 ホムンクルス 山本英夫 BIG COMICS 〜3巻 小学館 ビックスピリッツ連載(2003-)

 1 6 7

 2巻は10月末って何年の10月なんでしょうか。早く続きが読みたい作品。巻末の作品集をみて私が読んだのは「殺し屋1」ではなく「1-イチ-」だとわかった。
 homunculusは「胎児、人体模型」(プログレッシブ英和中辞典 小学館)とあった。

−追記2004.05−
 やっと?2巻が発売された。




 
 xxxHOLiC CLAMP KCDX 〜12巻 講談社 ヤングマガジン連載(2003-)

 7 8 9 10 11 12(07/10)

 xxx中毒者とは?「xxx」は文字通りの意味か、伏字か、ワイルドカードか?「ちょびっツ」はヤンマガ連載時に読んでいた。これも結構面白い。狐のおでん屋が好き。コレを読み返した後、TVをつけると「地獄先生ぬ〜べ〜」で百物語をやっていた。コワッ。これって偶然?必然?


ツバサ 講談社コミックス 〜17巻 講談社 少年マガジン連載(2003-)
 よくわからないけどアノ「さくら」と関係があるんでしょうか?←さすがに最近わかった(笑)。

 14 15 16 17 18 19 20 22 23(08/03)

 ちょびっツ全8巻 X(エックス)1-18巻 



 
 魔殺ノート退魔針 斎藤岬(画)・菊地秀行(作) バーズコミックス 全11巻 ソニーマガジンズ
 魔殺ノート退魔針 魔針胎動篇 斎藤岬(画)・菊地秀行(作) バーズコミックス 全6巻 幻冬舎コミックス コミックバーズ連載

 魔殺ノート退魔針 魔針胎動篇

 一気読みしたほうがより楽しめる。米軍開発のナニはちょっと説得力ないなぁ。魔針胎動篇も最近完結。



 
 MOONLIGHT MILE 太田垣康男 BIC COMICS 〜15巻 小学館 ビッグコミックスペリオール連載(2001-)

  1 2 9 10 11 12 13 14 15 

 いきなりのシーンで始まるが、ソレも含めて好きな作品。面白く、次巻が待ち遠しい作品のひとつ。絵もスゴイ。宇宙開発の表と裏をそれぞれゴロー、ロストマンを中心に描く。単なる宇宙モノではなく、男と女、親子、敵味方を通してヒトを描いている。
 ガーディアンすげえ。米軍開発のナニはスゴイね。7巻ラストのロストマンの持つ銃はどんな構造なんだろう。排莢口らしきものもあるし、ケースレスではないのか。どうやって弾丸を発射するのか、レールガンっぽいものか?




 
 蟲師 漆原友紀 アフタヌーンKC 〜8巻 講談社 アフタヌーン連載(1999-)

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 好きな作品のひとつ。絵も好き。不思議な空間に連れて行ってくれる。読後は決してハイにはならないがイヤじゃない。瞼の光、筆の海、雨がくる虹がたつ、硯に棲む白、眇の魚、草を踏む音など特に好き。怖いだけに、やはりハッピーエンドの話がいい。




 
 無限の住人 沙村広明 アフタヌーンKC 〜15巻 講談社 アフタヌーン連載(1993-)

  1 2 3  4 16 17
 18 19 20

 独特の画風と独自の設定。15巻にはこれまでの登場人物百人斬りのオマケ付き。



 
 目を閉じて抱いて 内田春菊 フィールコミックス 全5巻 祥伝社 フィール・ヤング連載(1994-2000)

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 目とちょっと開いた唇がみょーに印象的。昔、なんかの連載を読んだことがあった(漫画サンデーかヤンマガか?)。結構エロ系だったので、東京電力のデンコや某ブライダル関係のキャラクターを見たとき「このひと使ってええんかいな」と思ったぐらい。
 彼女の作品の中では長編となる。休載を経て2000年に完結。おかまを装った両性具有のはなし。花房は子供の時はどうしてたんだろうと話に関係ないことを心配する。周は苗字か名前かわからないまま。高柳はコワれちゃったし、樹里はうっとうしいし。樹里みたいな極端な女が本当にいたら怖いね。えっいるの?



 彼のバターナイフ BUNKASHA COMICS 全1巻 ぶんか社 1996発行
 全1巻

 エロ系四コママンガ。吉美はデンコちゃん系。どうなっちゃうんだろうと、ちょっと心配した。でもこれは女性誌に連載されてたのかなぁ。そんな感じ。他に四コマではない「あなたのが一番いいわ」「ある日の僕と彼女」を収録。

 他に作家、女優として活躍している彼女が私より年上と知りちょっとビックリ。



 
 もっけ 熊倉隆敏 アフタヌーンKC 〜5巻 講談社 アフタヌーンシーズン増刊号、アフタヌーン連載(2000-)

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 今、もっとも好きな作品のひとつ。なんでだろ。憑かれやすい寄坐(よりまし)体質の妹と、それが見える姉。そういったことのない普通の両親のもとを離れ、その道の専門家である祖父と一緒に暮し、憑きものとの付き合い方を教わってゆく。
 ちょっとほのぼの系の画風なので、本当はもっと怖い話なんだろうけどそう感じさせない。まあ、いざとなったらお祖父さんが何とかしてくれそうだし。やはり、護符などの対処がある妹よりも、関係なくても見えてしまう姉の方が大変か。

 三毛さん(の話)は大変だった。「志村、後ろー」って感じ。(←よーわからんがな)


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 よつばと! あずまきよひこ DengekiComics 〜6巻 メディアワークス 電撃大王(2003-)

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 「あずまんが大王」もツボにはまってしまったが、これも文句なく面白い。こんなに笑いながら読めるマンガも久しぶりだった。ニヤリではなく、ゲラゲラ系。(←正確には「くっくっく」or「クックック」か?)
 書店では「癒しの本」と紹介されていたので、「えーコレが癒し?」てな感じで読み始め・・「クックック」・・「クックック」・・(以下略)。読後のなごみ感は確かに癒されてる?。
 ほのぼのというよりは、「よつば」のパワーに圧倒されつつ笑ってしまうという感じ。他のキャラもいい味だしてる。みんな猫目になるのが笑える。
 おとなりさんの次女風香はヘンなTシャツが好きで「ちよのお父さん」Tシャツをバカにされていた。他にカエル、JAS、魚の骨、16才とか。
 一巻の終わりで「よつば」の身の上が語られる。「ヤンダ」は実際に登場するのか?風香の父は?

 カエルの「ばす」、「ばすばす」がスキ。ウォーターワールド招待券の有効期限が気になる。あと、値段がちょっとお高めなのも気になる。

 1 2 3 4 あずまんがリサイクル



 
 雷火 藤原カムイ(画)・寺島優(作) KadokawaComicsA 全15巻 角川書店 初出スコラ社(1989)

 全12巻

 修正版。卑弥呼の時代の話。時代設定も好きなので面白く読めた。なぜか、この本は近くの本屋にいつもある。店員の趣味か?(他に置いてないのがいっぱいあるのに・・)




 
 ラブひな 赤松健 講談社コミックス 全14巻 講談社 少年マガジン連載(-2001)

 全14巻 特装版

 これもタイトル、表紙から買うのをためらっていた作品。カメが空を飛ばなかったらもっとワタクシ的評価はあがっていたハズである。




 
 リベロ革命!! 田中モトユキ 少年サンデーコミックススペシャル 全13巻 小学館 少年サンデー連載(2000-2002)

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 サンデー連載時から読んでいた。結構面白かった。やはり、強くなってからの方が面白い。最後のほうはちょっとあわただしい感じ。




 
 RED 村枝賢一 アッパーズKC(〜17巻) ヤンマガKC(18〜巻) 講談社 ヤングマガジンアッパーズ連載(1998-2004) ヤングマガジン(2005-)

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 ウィシャ族の生き残りレッドが部族を全滅させた騎兵隊に復讐する話。サムライの伊衛郎(イエロー)がいい。

 「RED SUN」ならミフネ。西部劇(荒野の七人はスキ)よりマカロニウエスタンの方が好きだった。(って話わかるだろうか?)エンリオ・モリコーネの音楽に女にリンチに皆殺し。

 荒野の用心棒 クリント・イーストウッド 用心棒のパクリ、バックトゥザフューチャー2で登場、3でパクリ
 怒りの荒野 ジュリアーノ・ジェンマ リー・ヴァン・クリーフ ガンマンのイロハ(10ヶ条)を教えた師匠と対決
 続・荒野の用心棒 フランコ・ネロ 棺桶からガトリングガンで皆殺し
 夕陽のガンマン クリント・イーストウッド リー・ヴァン・クリーフ 友情と対決
 荒野の1ドル銀貨 ジュリアーノ・ジェンマ 1ドル銀貨が命を救う
 南からきた用心棒 ジュリアーノ・ジェンマ フェルナンド・サンチョをヤッチマイナ

 みんなテーマ曲がよみがえる。ウエスタンのサントラ盤のレコード2枚あるけど、プレーヤーがない。聴きてぇ。映画「アンタッチャブル」でソレとわかる曲が・・やはりエンリオ・モリコーネだった。初めて聴く曲でもわかってしまう「モリコーネ節」は健在だった。あの「ダ・ダ・ダ、ダダダダ」ってそれは大瀧詠一。

−追記2005.10−
 アッパーズからヤンマガに移動。最終章近し?




 
 redEyesレッドアイズ 神堂潤 KCDX 〜4巻 講談社 月刊少年マガジン増刊GREAT(1999-)

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 絵がちょっと苦手。7,8巻ぐらい発売されているがちょっと買うのを後回し。




 
 ワイルダネス 伊藤明弘 サンデーGXコミックス 〜3巻 小学館 サンデーGX連載(2000-)

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 登場人物はそんなに多くないけれど2つの話が同時進行するため場面転換が非常に多い。ここまでやるのは結構珍しい。さらに過去へと話が飛ぶとオレ様の脳細胞のキャパオーバー。なんせ緑色だから・・・。






 
 雑感あとがき

 今回、所有するコミックスの一覧を作る(初出連載を調べるのが大変)のがおもな目的で始めたので、なぐりがき雑感になってしまった。しかも作品から連想した私だけの関心事の多いこと多いこと。でも、書きたりないことや紹介していないものもあり、ひそかに更新している(かもしれない)のでまた見てください。


 本当は「ベルセルク」のところでも書いたようにパックされたコミックスでは内容がわからないので、面白いと思ったものを薦めたい気持ちから、絵、キャラクター、ラストの納得度、繰り返し読めるか、オススメ度などを数値化してみたかった。

 内容確認のため読み返していると最後まで読みたくなってしまい時間がかかり過ぎるのと、数値化の尺度があいまいなため、ちょっとやってみただけでもとてもできないことがわかり断念。

 「青年向け」、「成人向け」、などとしてもよかったんですが、その辺もどっから違うのかといわれても。残虐シーンは少年誌でも結構すごいのもありますし、性表現もどっからどうなんでしょうか。バリ伝のシーンも少年誌としては珍しい?ほうではないかと思うけど。最近はどうなんだろう。

 とりあえず「残虐シーンあり」とかは気が付いたものには入れておきました。それも私の主観であって他の人はどう思うかわかりませんが。とりあえず「少年向け」か、「青年向け」かを判断できるであろう連載されていた雑誌はわかる限り記載しました。
 「成人向け」は各都道府県の条例で「成人コミックス」指定等がされていると思うので、指定されていないものを「成年向け」とする可能性があるし。近所の本屋ではコーナーは分けてあるけど「18歳未満は購入できません」等の表示は見たことないけど。「成人向け」=「成人コミックス」ではないと思うし、実際規制の内容もよくわかりません。


 この雑感を書いていて思ったことは、気に入ってて薦めたいと思う作品でも、文章にしようとすると全然書けないものもあるということ。(単に文章力がないだけという話?)
 また、95%面白くて5%嫌な部分があったとして、その作品を好きなだけに気になる5%を書いてしまうと、パーセンテージが私にしかわからないだけに、見ている人には面白くないと受け取られるかもしれない。(だから文章力がないのか?)


雑感の真実の更に奥
 このページは「たまたま知っていたことを、こんなことまで知っているんだぜ、こんな昔から知ってたんだぜ」と、自慢したいだけのページです。(キッパリ) ゴメンナサイ。当人が熱くなればなるほど他人には鬱陶しいものです。しかもフザケすぎ。タイトル等検索して来てもらった方、スミマセン。でも、よかったゼ。オレは。




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