全速うさぎのコミックス話 2007.02.07 [フレーム表示]

 現在所有するコミックス2500冊弱。1990年頃までは立読み中心で、コミックスはほとんど持っていなかったが、腰痛で動けなくなった時の暇つぶしに買ったのが集めるきっかけ。それまでは通勤電車でマンガ読んでるサラリーマンを見て、いいトシしてお前は「少年」かって馬鹿にしていたのに。ここ数年は諸々の理由で買えなくなってしまったので、また立読み中心に戻った。

 マンガの好みはメカもの(クルマ、バイク、銃器、兵器など)が好き。本では古代史、民俗学、歴史物、宇宙ノンフィクション(高校の頃は横溝正史、大藪春彦、西村寿行ばっかり)などが好きなのでそういうマンガは気になる。ホラーはにがて。怖がりなもんで。
 絵はやはりうまくて丁寧に描かれているものが好きになる。登場人物もそうだが、ちゃんと背景(風景)まで丁寧に書き込まれているものがスキ。人の動作をうまく表現できていないのはイヤ。
 また、ストーリー的には映画やドラマでもそうだけど心の琴線に触れるようなものより、単純明快なものが好き。心を動かされている自分がイヤ。年なのか涙腺ゆるくなったしね。

 笑って泣けて何度読み返しても面白いのは「SLAM DUNK(井上雄彦)」かな。

更新情報(2005〜)

 飼育して所有するコミックス一覧
作者順    作者/タイトル/コミックスの種類/発行所/連載/連載年
タイトル順  タイトル/作者
 
 コミックス雑感
注目作品&タイトル順(あ〜お)
タイトル順(か〜と)
タイトル順(な〜ん)
ココから読め 目次 どこから読んでいいのかって人に コミック購入にも役立つ? ここから読めって一巻からかよっ!
  SLAM DUNK 湾岸ミッドナイト 頭文字(イニシャル)D モンキーターン ジパング
  ああっ女神さまっ BECK ARMS オークション・ハウス シャコタン・ブギ
 コミックス売上ランキング
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これまでの読書歴
 
少年サンデー時代(1960年代後半〜1970年代後半頃)

 小・中学生の頃は歩いて2、3分の町の図書館(室?)に少年サンデーが置かれていたので(マンガは貸出はなし)毎週通っていた。漫画雑誌は年に数冊買う程度。少年画報をたまに買っていた記憶がある。近所の散髪屋で少年ジャンプ、友達の家で少年マガジンを読んでいた。中・高生の頃になると立読みが中心となるが、やはり欠かさず読んでいたのは少年サンデーだった。

 読んだ記憶があるのは古いところでは「どろろ(手塚治虫)」、「もーれつア太郎(赤塚不二夫)」。もーれつア太郎はア太郎の父が幽霊となって現れる1話の話をミョーによく覚えているので、その後の記憶とごっちゃになっているかもしれない。どうも怖いものは記憶に残ってるようで、楳図かずおの「おろち」、「アゲイン」、「漂流教室」、ジョージ秋山の「銭ゲバ」、「ザ・ムーン」、さいとう・たかをの「デビルキング」、「サバイバル」などが記憶に残っている。少年画報?の猫目小僧(楳図かずお)もガムになっていたのを覚えている。あれは流行っていたんだろうか?



 長期連載の「男どアホウ甲子園(水島新司・原作佐々木守)」、「柔道賛歌(貝塚ひろし・原作梶原一騎)」、「おれは直角、がんばれ元気(小山ゆう」、「男組(池上遼一・原作雁屋哲)」、「プロゴルファー猿(藤子不二雄)」などはよく覚えている。「ダメおやじ(古谷三敏)」は連載が長かったけれどオニババの印象強すぎ。毎回ひどい目にあってた。いまで言うDVだ。



 「旅立て!ひらりん(山上たつひこ)」、「ケンカの聖書(石井いさみ・原作梶原一騎)」、「ズバ蛮(永井豪)」、「ぶッかれ・ダン、レッツラゴン(赤塚不二夫)」、「牙走り(ながやす巧・原作小池一雄)」などは、タイトルはよく覚えてるんだけど、どんな話だったか断片的にしか思い出せない。
 ひらりんはなんかキョーレツに印象的だったということが強く記憶にあるけど、どんなんだったっけ?なぜ聖書と書いて「バイブル」と読むのか、「ぶっかれ」ってどうゆーことなのか、アンポ反対でアンパン賛成なのか、ピンピンゾロ目のチョウなのか、百文は高いのか安いのか、子供のわたしにゃーようわからんかった。牙走り百文の仕込み杖はカッコよくて、それをまねて木を削って作ったような気がする。




 中高生ぐらいになるとわりとストーリーも覚えていて、「銀輪ジャガー(左近士諒・原作史村翔)」、「赤いペガサス(村上もとか)」、「突き屋(長谷川法世・原作雁屋哲)、「青春動物園ズウ(やまさき拓味・原作小池一夫)」、「おやこ刑事(大島やすいち・原作林律雄)」、「ダッシュ勝平(六田登」など。あとは結構好きだったのが「ゴエモンろっくできんボーイ(田村信)」で、立読みしていて吹きだした覚えがある。まあ、ハシが転んでも可笑しい年頃だったからかもしれないが。




 少年マガジンは、子供の頃は「巨人の星(川崎のぼる・原作梶原一騎)」、「あしたのジョー(ちばてつや・原作梶原一騎)」、「ほらふきドンドン(ジョージ秋山)」などたまに読んだ記憶がある。中学の頃「愛と誠(ながやす巧・原作梶原一騎)」などを立読みしていた。少年チャンピオンも「マカロニほうれん荘(鴨川つばめ)」、「750ライダー(石井いさみ)」、「がきデカ(山上たつひこ)」、「ドカベン(水島新司)」、「ブラックジャック(手塚治虫)」など、70年代後半ぐらいからしか覚えていない。




 少年ジャンプは近所の散髪屋に置いてあったのでわりと昔から覚えている。「男一匹ガキ大将(本宮ひろ志)」、「トイレット博士(とりいかずよし)」、「アストロ球団(中島徳博・原作遠崎史朗)」、「包丁人味平(ビッグ錠・原作牛次郎)」、「あらし三匹、サーキットの狼(池沢さとし)」、「ドーベルマン刑事(平松伸二・原作武論尊)」など。



 
高校〜大学生時代(1970年代後半〜1980年代前半頃)
 この頃、青年誌が発刊される(ヤングジャンプ1979、ヤングマガジン、ビッグコミックスピリッツ1980、モーニング1982)。(ビッグコミックスペリオール、ヤングサンデーはもう少し後の1987年)。この頃になると、友人から単行本を借りたり、下宿や喫茶店などでいろいろな種類のマンガを読むようになる。
 高校の頃の通過儀礼的作品は「実験人形ダミー・オスカー(叶 精作・原作小池 一夫」、「俺の空(本宮ひろ志)」など。「花平バズーカ(永井豪・原作小池一夫)」も忘れてはイケナイ。




 少年サンデーでは「がんばれ元気(小山ゆう)」、「ダッシュ勝平(六田登)」、「六三四の剣(村上もとか)」、「ふたり鷹(新谷かおる)」、「ただいま授業中!(岡崎つぐお)」、「タッチ(あだち充)」、「B・B(石渡治)」




 少年マガジンでは「1・2の三四郎(小林まこと)」、「翔んだカップル(柳沢きみお)」、「あした天気になあれ(ちばてつや)」、「あいつとララバイ(楠みちはる)」、「バツ&テリー(大島やすいち)」、「バリバリ伝説(しげの秀一)




 少年ジャンプでは「COBRA(寺沢武一)」、「私立極道高校(宮下あきら)」、「3年奇面組(新沢基栄)」、「ストップ!!ひばりくん!(江口寿史)」「シェイプアップ乱(徳弘正也)」、「魁!!男塾(宮下あきら)」、「よろしくメカドック(次原隆二)




 単行本で読んだものでは「日出処の天子(山岸凉子)」、「伊賀野カバ丸(亜月裕)」、「大ぼら一代(本宮ひろ志)」など。




少年マガジン時代(1980年代前半〜1990年頃)
 社会人になると、少年マガジンの「あいつとララバイ(楠みちはる)」、「バリバリ伝説(しげの秀一)」を立読みするぐらいとなる。「赤いペガサス」を本屋で見つけて思わず全巻買う。「あいつとララバイ」のコミックスをちょこちょこ揃えだす。「綿の国星(大島弓子)」も読んだ。




 冒頭でも書いたが、この頃は通勤電車の中でマンガを読んでいるサラリーマンを馬鹿にしていた。マンガだけ持って通勤している人を見かけようモンなら、どんな会社に勤めとんねん。アホか。って思っていた。
 まあ、この後オタッキーな先輩の家に遊びにいったのがキッカケで、大人もやっていいんだと、マンガだけでなくいろんな物にはじけていくことになるのだけど。(ラジコン、TVゲーム、モデルガン、園芸?)


 
ヤンマガ・サンデー・モーニング時代(1990年頃〜2000年頃)
 それまで「シャコタン・ブギ(楠みちはる)」の途中に短期連載を繰り返していた「湾岸ミッドナイト(楠みちはる)」が連載されるようになり、ヤングマガジンを購入するようになる、「頭文字D(しげの秀一)」も楽しみのひとつ。




 95年頃、腰痛になってしまい、寝ているよりも座ってじっとしている方が楽だったので、その時の暇つぶしにコミックスを買ったのが集めるきっかけ。

 サンデー購入のきっかけは「スプリガン(皆川亮二・たかしげ宙原案)」のコミックスを買って「ARMS(皆川亮二・七月鏡一原作)」を読みたくなったため。「モンキーターン(河合克敏)」、「犬夜叉(高橋留美子)」に意外にハマる。
 発売日より一日早く買える駄菓子屋が帰り道にあり、数冊しかないサンデーを先を争って買った。モーニングはいつも買っていたわけじゃないけど「沈黙の艦隊(かわぐちかいじ)」は楽しみにしていた。




 また、スピリッツ連載の「伝染るんです。(吉田戦車)」のツボにはまったときの爆発力は「ゴエモンろっくできんボーイ(田村信)」以来か?




立読み時代
 今では立読みのみでヤングマガジンの「湾岸ミッドナイト(楠みちはる)」、「頭文字D(しげの秀一)」。サンデーの「モンキーターン(河合克敏)」、モーニングの「ジパング(かわぐちかいじ)」、アフタヌーンの「ああっ女神さまっ(藤島康介)」、月刊少年マガジンの「BECK(ハロルド作石)」ぐらい。




※結構思い出すものだ。でもタイトル(!があるとかないとか)・作者などの確認に結構時間がかかった。「旅立て!ひらりん」は「ひらりん」としか覚えてなかったし、「青春動物園ズウ」は「不良学園」と間違って覚えていた。学生の頃は下宿の後輩の部屋でいろいろ読んでいたがアレも抜けているし、コレも忘れている。柴門作品とか好きだったし。なんかの瞬間に思い出すのだが、あとで確認しようと思ったらもう忘れてる。

 で、ひそかに追加、更新しておきます。

2005.01 ビッグコミックスがビックコミックスになっていた。これじゃカメラ屋だ(^_^;)。しかもBIGをBICに修正しようとして気が付いた。小学館さんごめんなさい。むんッ 秀丸でGREP&置換一発!
2005.02 コミックス雑感に「ココから読め」追加。2004から作り始めとりあえず公開。「ココから」じゃなく「ココを」みたいになってるし・・。 
2005.03 コミックスリスト さぼっていた巻数の修正を行う。「ココから読め」追加。
2005.04 ココから読め 湾岸ミッドナイトミカの教えてクルマ用語」「F-CON」の解説修正
 ※掲示板「湾岸ミッドナイト好きの通りすがり」さん
2005.07 コミックスリスト 購入に伴う巻数の修正。
2005.10 ココから読め コミックスリスト 購入に伴う巻数の修正。新巻(新しく購入したタイトル)追加。コミックスリストに(購入した)最新刊と前巻の発行日を追加。次巻発行日を推測できる?
2005.12 ココから読め コミックスリスト 購入に伴う巻数の修正。
2006.05 数度にわたり巻数の修正。
2006.08 購入に伴う巻数の修正。
2006.09 購入に伴う巻数の修正。
2006.12 数度にわたり巻数の修正。
2007.02 購入に伴う巻数の修正。
よつばと!6巻 鋼の錬金術師15巻 20世紀少年22巻 EDEN15巻 ジパング26巻 NARUTO35,36巻 湾岸MIDNIGHT36巻 もっけ6巻 ツバサ17巻 頭文字(イニシャル)D34巻 涼宮ハルヒの憂鬱3巻 ああっ女神さまっ34巻
2008.07 購入に伴う巻数の修正。(2007.02以降まとめて記載)
よつばと!7巻 年上ノ彼女ヒト6(最終)巻 鋼の錬金術師16巻 リアル7巻 バガボンド26-28巻 謎の彼女X2-3巻 21世紀少年上下巻 蟲師9巻 EDEN16巻 天上天下17-18巻 MOONLIGHT MILE14-15巻 ぽてまよ1-3巻 NARUTO37-38巻 湾岸MIDNIGHT37-40巻 もっけ7巻 xxxHOLiC11-13巻 灼眼のシャナ3-4巻 新世紀エヴァンゲリオン11巻 頭文字(イニシャル)D35-37巻 サライ17巻 犬夜叉34-54巻 多重人格探偵サイコ12巻 軍鶏25巻 涼宮ハルヒの憂鬱4-5巻 イエスタデイをうたって5巻 トライガン・マキシマム13-14巻 CB感。REBORN8巻 BECK29-32巻 Rozen Maiden 8巻 HELLSING9巻 BLACK LAGOON7巻 ああっ女神さまっ35-36巻 ベルセルク32巻 鉄腕バーディー15-19巻 らき☆すた4-5巻
2008.09 よつばと!8巻、鋼の錬金術師 17-20巻(08/08発刊)、のだめカンタービレ 9-21巻(08/08発刊)、桜蘭高校ホスト部 8-12巻(08/04発刊)、金魚屋古書店 4-7巻(08/07発刊)、BLACK LAGOON 8巻(08/07発刊)、BECK 33巻(08/06発刊)、ああっ女神さまっ 37巻(08/07発刊)、ジパング 27-36巻(08/07発刊) 



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